17:10-17:55
「気象データが社会やビジネスにもたらすインパクト」
講演概要
気象データは現在リアルタイムに取得され、様々な業務課題解決に利用されています。このセッションでは医療・インフラ・ビジネスの側面からどのように気象情報をデータ活用に組み込み活用している事例を、それぞれの専門家が紹介し、取り組みを成功に導くポイントや留意事項を整理します。
藤田医科大学
保健衛生学部・講師
尾形 宗士郎 氏
尾形 宗士郎 氏 プロフィール
保健学博士として循環器病、腎臓疾患、認知機能低下に関する疫学研究を実施し、これら疾患の早期発見・予防に貢献するエビデンスを提示している。最近は、データサイエンスの医療・疫学研究への応用にも取り組んでいる。
東京ガス株式会社
デジタルイノベーション戦略部 データアナリティクスG
チームリーダー
笹谷 俊徳 氏
笹谷 俊徳 氏 プロフィール
2008年東京ガス入社。入社以来一貫してデータ分析・数理技術を活用した各部門の業務効率化・業務改革を担当。近年はマーケティング分野のアナリティクス活用や基盤整備・組織形成などに主に取り組む。
日本アイ・ビー・エム株式会社
Watson Media and Weather 事業部
日本統括責任者兼事業部長
武田 一也 氏
武田 一也 氏 プロフィール
1961年生まれ。MBA(経営学修士)。製造業、外資コンサル2社、ベンチャー企業の経験あり。事業戦略・顧客戦略策定、顧客管理システムや大規模基幹系システム導入の経験あり。
2016年に日本IBM入社。Watson の導入支援/ビッグデータを活用した不正検知導入支援/人口統計と地理データを活用したソリューション開発等を実施。2019年4 月より現職。気象予報士の勉強中。