5年後にメジャーとなる手法を学び自分なりにエッジの立った分野を持て
マーケティングリサーチ会社のパイオニアとして知られるインテージでは、商品購入やサービス利用、メディア接触、行動、感情など多種多様なデータを活用して生活者のニーズを的確に捉え、企業のマーケティング活動のPDCAを全方位からサポートしてきた。2014年4月からは、新たに「データ解析サービス」をスタート。ビジネスの成長のためデータ分析・解析を行いたいが、社内に人材やノウハウがないという企業に向けて、これを支援するサービスを提供している。今回は、同社でデータ分析・解析を担う開発本部 先端技術部の山本直人氏、佐々木恭平氏に、同社におけるデータサイエンティストの働きと、そこで求められるものについてお話を伺った。
今回のキーパーソン
山本 直人 氏(写真右)
株式会社インテージ 開発本部 先端技術部 部長
佐々木 恭平 氏(写真左)
株式会社インテージ 開発本部 先端技術部 マネージャー/チーフデータサイエンティスト
※組織名称等は、インタビュー時点のもの
株式会社インテージ 開発本部 先端技術部 部長
佐々木 恭平 氏(写真左)
株式会社インテージ 開発本部 先端技術部 マネージャー/チーフデータサイエンティスト
※組織名称等は、インタビュー時点のもの
データサイエンティストに求められるポイント
- ビジネス理解能力、統計解析理論、プログラミング能力の3つのスキルセットを意識する
- 学習意欲を高く持ち、自ら新たな技術の獲得に取り組み、5年後へ対応する
- 自分なりにエッジの立った分野を持つ