16:55-17:45
「対談:日本のデータサイエンス教育をリードする滋賀大学の戦略」
講演概要
国立大学法人 滋賀大学は2017年に日本初のデータサイエンス学部を創設し、新学部は現在2年目を迎えています。開設後も教授陣を拡充し、多彩な教授陣と豊富なカリキュラムで、社会や企業の直面する課題を発見し、データに基づいて解決できる力を養うための教育プログラムを実施に移してきました。2019年4月には、さらなる深い専門性と価値を創造する人材育成の場としてデータサイエンス研究科修士課程を開設します。本セッションでは、あらゆる業界・業種で活躍するデータ駆動型のビジネスパーソンを育成する滋賀大学の教育戦略を対談形式でご紹介します。
国立大学法人 滋賀大学
データサイエンス学部長 / データサイエンス教育研究センター長 教授
竹村 彰通 氏
竹村 彰通 氏 プロフィール
1976年東京大学経済学部経済学科卒業。1978年東京大学大学院経済学研究科理論経済学・経済史学専門課程修士課程修了。1982年に米国スタンフォード大学統計学科 Ph.D.米国スタンフォード大学統計学科客員助教授、米国パーデュー大学統計学科客員助教授を経て、1984年東京大学経済学部助教授に就任。1997年より東京大学大学院経済学研究科教授、2001年より東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授。2015年より滋賀大学データサイエンス教育研究推進室室長兼務。2017年4月から同大学のデータサイエンス学部長を務める。2011年1月~2013年6月には日本統計学会会長を務めた。主な著書に『多変量推測統計の基礎』(共立出版)、『データサイエンス入門』(岩波新書)などがある。
国立大学法人 滋賀大学
データサイエンス学部 教授
河本 薫 氏
河本 薫 氏 プロフィール
1991年、京都大学応用システム科学専攻修了。大阪ガスに入社。1998年から米国ローレンスバークレー国立研究所でエネルギー消費データ分析に従事。帰社後、大阪ガスにてデータ分析による業務改革を推進。2011年からデータ分析組織であるビジネスアナリシスセンターの所長を務め、大阪ガスにおいてデータ分析組織を定着させた。日経情報ストラテジーが選ぶ初代データサイエンス・オブ・ザ・イヤーを受賞。2018年4月より現職。博士(工学、経済学)。著書に『会社を変える分析の力』(講談社現代新書)、『最強のデータ分析組織』(日経BP)など。NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演。
【ファシリテーター】
株式会社ブレインパッド
アナリティクスサービス本部
多根 悦子 氏
多根 悦子 氏 プロフィール
東京工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科 技術経営専攻修了。国内IT企業にて、営業・企画、新規事業立ち上げなどの業務に携わった後、2016年 株式会社ブレインパッド入社。データサイエンティストのナレッジマネジメントや産学連携および分析サービスのマーケティングに従事している。データサイエンティスト女子部主宰。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。データサイエンティスト協会 調査・研究委員会 副委員長。同協会 企画委員会委員。