委員会便り 第6号 「インタビュー、ぞくぞく公開中!」
皆様、こんにちは。
ぐずついた天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
プログラミングには疲れた!でも外にも出たくない!
そんなときは、データ領域の第一人者の方のインタビューを読んでみるのはいかがでしょうか。
今号では、ぞくぞく公開されているインタビューについてご紹介します。
それでは、どうぞ!
■今号の目次
(1)スキル委員、インタビューへ行く
(2)スキル委員メンバー紹介
(3)お知らせ
(1)スキル委員、インタビューへ行く
今年から始まりました、スキル委員が行くデータ領域の第一人者の方へのインタビュー。
まずは、現時点で公開されている記事をご紹介いたします。
基本スキルを習得したら自分しかできない得意領域を持とう
トランスコスモスアナリティクス取締役副社長 萩原 雅之氏
…マーケティングリサーチャーとデータサイエンティストについて伺って来ました。
先入観なくデータを無色に見る
滋賀大学 竹村 彰通先生
…日本初のデータサイエンス学部が設置される滋賀大学。データとの向き合い方を教えていただきました。
本は証明しながら読む
日本統計学会会長・成蹊大学理工学部教授 岩崎 学先生
…どのようにアナリティクスのスキルを獲得されてきたかを伺って来ました。
「分野跳躍力」でこれからのデータサイエンスを生きよ(前編)
統計数理研究所 樋口 知之所長
…データサイエンスへの興味の原点やこれからのデータサイエンスへの展望を伺いました。後編もお楽しみに!
インタビューは現在進行形で行われています。
今後も新しい記事がぞくぞく公開される予定です。
インタビューチームに聞いてみました
いつもは先頭に立ってインタビューをアレンジするインタビューチーム。
今回は、そんなインタビューチームにインタビューします!
--- インタビューチームのミッションを教えてください。
インタビューチームは、スキル委員会が作成したスキルチェックリストの普及を目的に、実際に世の中の「データサイエンティスト」や「データを実務で活用されている方」をロールモデルとして、どのような活躍をされているかを広く知っていただくために結成されました。
スキルチェックリストを使ってチェックをされた方ならわかると思いますが、スキル委員会では、必要なスキルセットを網羅的に定義した結果、422個にも渡るチェックリストとなっており、チェックを完了するには相応の時間を要するものとなっています。
一方で、比較的新しい役割でもある「データサイエンティスト」という仕事自体、名前は聞いたことがあったとしても、どのような仕事をするのかイメージが湧きにくく、また、身の回りに存在しないために、具体的に聴くこともできないという人も多くいるのが実態だろうと考えました。
そのような状況において、膨大なスキルチェックリストを用いて、
自身のスキルレベルを把握していただくためには、
・どのような人材になれるか、
・どのようなフィールドで活躍できるのか
ということについて具体化していくことが必要と考え、インタビューチームが結成されました。
という、ミッションを書きましたが、もう一方で、日頃接することができないような最先端のデータサイエンティストや、データを実務で活用されている方から直接お話しを伺えるということ自体が、滅多に得られない経験でもあるので、ミッションを口実に、インタビューチームだけでなく、スキル委員会のメンバー全員が、非常に高いモチベーションと好奇心で取り組んでいます。
スキル委員 高橋
--- 第一人者の方からは、スキルチェックリストはどのように評価されていますか?
(まだまだ記事は続きます!是非ログインしてお読みください)