委員会便り 第12号 「夏休みの自由研究はこれで決まり!親子でデータサイエンスin逗子」開催!【前編】
スキル委員会の田中です。こんにちは。
データサイエンティスト協会は7月末に逗子の私立小学校で、小学生とおうちの方が一緒にデータサイエンスに触れる学びの企画を開催しました!
その実施内容について、3回に渡ってレポート致します!
今号は【前編:スキル委員会、年始の抱負にて】です。
■今号の目次
(1)はじめに―ちょっと真面目な議論から―
(2)今回の企画はどこから?―スキル委員会では年始に抱負を語り、コミットする
(3)コンビニのデータサイエンティストになってみよう!~どこにコンビニを立てる?
(4)企画を結晶化する―告知と会場探しは企画委員会と連携
(5)今年は異常気象!?―フィールドリサーチは果たして実施できるのか?
(6)お知らせ
(1)はじめに―ちょっと真面目な議論から―
平成32年に学習指導要領が変わろうとしています。スキル委員会では、子どもたちの未来にどんな学びと機会があると良いのか、未来を創るためにどんな貢献ができるのか?といった議論をしています。データサイエンティスト協会が公開したスキルチェックリストでは、ビジネス、サイエンス、エンジニアリングの3カテゴリでスキル項目を定義していますが、その根底にあるのは「科学(サイエンス)」そのものへの関心と理解です。子どもたちが、科学そのものに関心をもち、自分で物事を考えられるようになるーそれはデータサイエンティスト協会が考える子どもたちの未来像です。
(2)今回の企画はどこから?―スキル委員会では年始
に抱負を語り、コミットする
データサイエンティスト協会は、1月を年度の始まりとしています。スキル委員会では、年度の始まりにどんな事を試み・実現したいか、その抱負について語り合い、コミットする会合があります。
(安宅さん)
一人ずつ委員会での抱負と個人の抱負を。じゃあ、大黒さん。
(大黒さん)
小学生にデータサイエンスの楽しさを伝えたいです。具体的な小学生向けのワークショップとか。夏休みの自由研究のテーマや、取り組むきっかけになれば良いなと。
(安宅さん)
いいですね!素晴らしい!やりましょう!
(菅さん)
その企画、私も参加します!
(高橋さん)
うちの子ども連れて行っていいですか(笑)
(森谷さん)
うちの子どもの学校でもやってみたいから私も参加します!
スキル委員会では、アイディアを出した起案者は、そのアイディアの推進役となります。
始めに取り組んだことは、ワークショップのプロット作りでした。
ワークショップのプロット
(3)コンビニのデータサイエンティストになってみよう!~どこにコンビニを立てる?
(まだまだ記事は続きます!是非ログインしてお読みください)