オープンデータを活用した医療サービスの提供で患者の幸せを実現し、社会全体の最適化を目指す

       - インタビュー, 調査・研究   執筆者:事務局

個人向けサービス「yourHospital(ユアホスピタル)」のほか、法人、専門医、医療機関・行政、製薬・医材企業を相手にさまざまなサービスを提供しているリーズンホワイ株式会社(以下、リーズンホワイ)は、医療分野にオープンデータ分析を持ち込んだパイオニア的存在として知られる。今回は、同社の代表取締役である塩飽哲生氏に、起業のきっかけからこれまで提供してきたサービスの概要、オープンデータの活用状況や必要な人材、そしてこれまでの集大成と位置付ける新サービスについて語っていただいた。

今回のキーパーソン

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塩飽 哲生 氏
リーズンホワイ株式会社 代表取締役
1978年、福岡県生まれ。東京大学出身。医師の診断や治療方針の知識構造について、システム工学の観点から研究に携わる。2011年に、「データをもとにした患者と医療の最適な環境づくり」をテーマにリーズンホワイを立ち上げ。啓発を目的とした執筆や講演なども積極的に行っている。

オープンデータ活用のポイント

  • 本当に価値ある情報を必要な人へ個別に提供する
  • データは集めるだけでなく分析・活用してこそ
    そしてコミュニケーションするための大切な道具でもある
  • データサイエンティストにもマーケッターとしての考え方が必要
 

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