学生委員会が取り組んでいるデータサイエンティスト体験授業(以下、DS体験授業)を、福岡女子商業高等学校1年DF(デジタルフロンティア)コース36名、2年情報実践コース56名を対象に実施しました!
2026年7月8日の英明フロンティア高等学校でのDS体験授業に続き90名という多くの生徒のみなさんに参加いただき、授業を実施しました。
お声かけいただいた先生方、ありがとうございます!
福岡女子商業高等学校HP= https://yashima.ac.jp/fgchs/
【体験授業の内容】
今回の授業は、以下の4つのパートを実施しました。
- データサイエンティストって何?
- お仕事紹介
- お仕事体験(グループワーク・プレゼン)
- まとめ
1.データサイエンティストって何?
授業の冒頭、「データサイエンティストという職業を知っていますか?」と問いかけてみたところ、挙手する生徒さんは誰もおらず、高校生のみなさんにはまだ少し馴染みの薄い職業のようでした。
そこで本授業では、データサイエンティストが具体的にどんな仕事をしているかを知ってもらうための説明からスタート。なぜデータが蓄積しやすくなったのか、どのようにデータを扱いやすくなったのか、またインフラや医療、身近なWeb広告などさまざまな分野を例に挙げながら、データサイエンスが社会でどのように役立っているのかをわかりやすくお伝えしました。

2. お仕事紹介
続いて、当協会から参加したメンバー2名(大同生命保険株式会社 上田さん、コニカミノルタ株式会社 吉岡さん)と特別ゲスト(LINEヤフー株式会社 橋本さん)が、自己紹介とともに普段どのような業務に携わっているのかを紹介しました。
一口にデータサイエンティストと言っても、担当する分野やアプローチは人によってさまざまです。現場で活躍するメンバーの生の声を聞いていただくことで、最初は少し遠い存在だったデータサイエンティストという職業に、生徒のみなさんもグッと親しみを持ってくれた様子でした。

3. お仕事体験(グループワーク・プレゼン)
授業の後半は、「コンビニの新規出店地を考える」という実践的なデータ分析の体験です。今回は数人ずつのグループに分かれて取り組んでいただきました。
ワークでは「売上」のデータと関連しそうな情報を使って散布図を作り、売上と相関がありそうな要素を見つけ出します。そして、見つけた相関をヒントに、どこに新しい店舗を出すかを決定する、という内容です。

いざ実践となると、「そもそも、どのデータとどのデータを組み合わせればいいんだろう?」と、分析の第一歩でかなり頭を悩ませている印象でしたが、グループ内で意見を出し合いながら取り組んでくれました。
ワークの最後には、全体を代表するグループによる発表が行われました。
最初はデータの扱いに悩んでいた生徒さんたちでしたが、最終的には客観的な事実に基づいて自分たちの結論を論理的に説明できていました!

4. まとめ
「データサイエンティストの体験が難しかったですか?」また「楽しかったですか?」と問いかけてみたところ、どちらも手が上がり、実際にワークをした甲斐があったと感じました!
授業のまとめとして、これからの社会で「データサイエンティスト」という仕事がいかに重要になってくるかをお話ししました。
今回の授業をきっかけに、少しでもデータサイエンスの世界に興味を持っていただけたら嬉しいです!
以上、福岡女子商業高等学校1・2年生向けDS体験授業のイベントレポートでした!
【ご案内】
学生委員会ではデータサイエンティスト体験授業を「出前授業どっとこむ」に掲載しています。「自校でも実施してみたい」という先生がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
「数理・データサイエンス・AI モデルカリキュラム(リテラシーレベル)」における一つの PBL(Project Based Learning)や仮説思考トレーニング教材としての活用や、DX ハイスクール構想における専門家人材による体験授業として提供できます。
また、先生が同様の授業を行えるように資料も公開しておりますので、興味のある方はぜひご連絡、ご確認ください。
情報Ⅰ・Ⅱの指導や授業運営に関する悩み・疑問を共有・相談できるコミュニティを立ち上げました。ご興味のある先生方はぜひご参加ください。
データサイエンスに関する疑問や進路の悩みなど、現役のデータサイエンティストに相談できるコミュニティも運営しています。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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