2025/08/27
BIツールを使ったデータ分析のポイント
著者名:黒木賢一、下山輝昌
出版社名:秀和システム
株式会社分析屋
池田 貴弘さん推薦!
BIツール(本書ではTableau)を使ったデータ分析を一から学べる技術本。
会社でBIツールを導入してみたはいいが、業務で使いこなせずに終わってしまうなどビジネス結果に結びつかず悩みを抱えている方々は多いのではないでしょうか?
本書では「OA機器レンタル会社の売上げ減少」を課題にBIツールを使った分析のプロセスやコツ、ビジネス成果につなげるポイント、Tableau操作について実際に手を動かしながら学び、分析スキルをビジネス成果につなげる考え方・思考の回し方を身につけることができる内容となっています。もちろん今までBIツールに触れたことがなく、BIツールを使った分析を学びたいという初学者にもおすすめしたい一冊です!
★★★ ↓ DS協会 企画委員による解説文 ↓ ★★★

博士
まずそもそもBIとはビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)の略で、ビジネスにおいて意思決定のためにデータを分析して得られる知見のことじゃ。企業の持つデータを収集・蓄積・分析・報告することで経営上の意思決定を迅速かつ適切に行うことができる、そのツールをBIツールと呼んでおる。

こう
なるほど、企業にあるデータを分析して経営判断に活かすためのものなんですね!BIツールはどういったものが実際使われているのでしょうか?

博士
そうじゃな、世界シェアで見ると「Tableau」や「PowerBI」が主に使われておるようじゃ。今回の書籍は「Tableau」を使用して、OA機器レンタル会社の売上減少の原因をデータに基づいてグラフなどで可視化しながら分析していく内容となっておる。

こう
私もExcelではグラフを作成したことはありますが、BIツールとExcelはどういった違いがあるのでしょうか?

博士
良い質問じゃな!
そもそもBIツールでもExcelでも、色々なデータをグラフや表にしてビジネスの意思決定に役立てるために使用する目的は同じじゃ。じゃが、Excelはあくまで表計算ソフトであって可視化や分析をするには限界がある。特にビッグデータを分析する場合などはデータ量が100万行を超えることが多く、Excelでは対応しきれなくての...その反面、BIツールは可視化や分析に特化したもので、データベースなどにも直接接続でき、ビッグデータを扱うこともできるし、複数のデータソースからデータを持ってきて結合したり、分析するためにデータを加工したりすることもできるのじゃ!

こう
確かにデータ数が多くなるとExcelで処理するのに時間がかかったり、動かなくなってしまうみたいな苦い経験があったなぁ...企業のデータを分析するには、色々なところからデータを持ってきて、結合・加工・分析・可視化する必要がありそうですし、博士の言う通りExcelだと限界がありそうですね。

博士
特にBIツールは、簡単に表や色々な種類のグラフなどでデータを可視化することができるから、視覚的に結果が分かりやすく理解しやすいため、分析初学者にはおすすめじゃ。ぜひこの書籍でBIツールをマスターして、色々なデータを可視化して、より深掘った分析をしていって欲しい!

こう
ありがとう博士!早速読んでみて私もBIツールデビューしてみます!
解説文執筆:
データサイエンティスト協会 企画委員会
株式会社分析屋 野口航輔/株式会社GRI 小林大輔
- DSお役立ちリンクのカテゴリ
-
-
推薦書籍
-
- DSお役立ちリンクのアーカイブ
-
-
2025年
-
2024年
-
2023年
-
- 記事アクセスランキング
こう
博士、BIツールとはどのようなものなのでしょうか?